Mastercardが不正利用防止のために活用しているAI技術は、企業に対する顧客の愛着や信頼の向上に寄与する可能性がある。同社幹部へのインタビュー後編。
Mastercardは2017年にAI(人工知能)技術ベンダーのBrighterionを買収して以来、この領域に積極的に投資している。金融機関におけるAI技術は不正利用防止が主な用途だが、自社に対する顧客の愛着や信頼、リテンション(顧客維持)率の向上にも応用できる。
前回「Mastercardが『AI』で不正検出 同社幹部が語るその中身とは?」に引き続き、Brighterionの最高幹部でありMastercardのシニアバイスプレジデントも務めるスディール・ジャー氏に話を聞いた。
―― 金融機関がAI技術を使用して、自社に対する顧客の愛着や信頼を向上させる仕組みを教えてください。
2024年B2B企業の広告施策の実態 半数以上が2023年よりも「CPAの上昇」を実感
IDEATECHがB2B企業の広告担当者に聞いた2024年版広告施策の実態調査の結果を紹介します。
「楽天Pay」「PayPay」など日本の金融サービスが上位独占はなぜ? 2024年のファイナンスアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...
「モンスト」「ウマ娘」は安定 中華系パズルゲームに怒涛の勢いetc. 2024年のゲームアプリトレンド
AdjustとSensor Towerが共同で発表した「モバイルアプリトレンドレポート 2024 :日本版...