Microsoftが教育機関向けの「Teams」に、学習者の音読スキル向上を支援する機能「Reading Progress」を追加する。その詳細は。
Microsoftは2021年5月、教育機関向けユニファイドコミュニケーション(UC)システム「Microsoft Teams for Education」の新機能「Reading Progress」を発表した。Reading Progressは、学習者の音読スキルを高めたり、学習者の予定表を1つに集約したりすることを可能にする。2021年秋に提供を開始する。
Reading Progressを使うと、教員はTeams for Educationを介して学習者に対して課題文章を提示でき、学習者はその文章の音読を録音できる。Reading Progressは学習者が録音した音声を分析し、発音や読み方の正確さを自動で評価したり、音読速度の測定をしたりする。
教員は、Reading Progressが自動で検出した音読の誤りや、検出しなかった誤りを手動で修正することが可能だ。Teams for Educationはこうしたデータを蓄積して学習者の学習状況を示すグラフを作成する。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...