ビジネスリーダーが「アジャイル」を生かす組織づくり 最初にすべきこととは?ソフトウェア開発だけじゃない「アジャイル」活用【前編】

マーケティング戦略の立案やCX向上などさまざまなビジネス活動に、アジャイルの考え方を生かすことができる。その推進役となるアジャイルチームを効果的に編成する方法とは。

2021年06月24日 05時00分 公開
[Robin GareissTechTarget]

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アジャイル


 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が企業に抜本的な変化を促している。テレワークの導入が広がり、コミュニケーションツールへの依存が急速に進んでいる。こうした状況は「アジャイル」という言葉に新たな意味をもたらしている。

 アジャイルは、本来は迅速なシステム提供を目指すソフトウェア開発手法のことだ。企業のビジネスリーダーはアジャイルの考え方をビジネス活動にも転用できる。マーケティング戦略の立案やコンタクトセンターでのカスタマーエクスペリエンス(CX:顧客経験価値)向上などがその例だ。

 ビジネス活動にアジャイルの考え方を適用する上で、重要なのがその推進役となる組織「アジャイルチーム」だ。アジャイルチームの編成方法を考えるに当たって、ビジネスリーダーはさまざまな慣習を見直すことになる。本稿はビジネスリーダー向けに、新たな職場でアジャイルチームを編成するヒントを5つ紹介する。

ヒント1.最初に目標を決める

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