2021年07月08日 05時00分 公開
特集/連載

「Web会議疲れ」を引き起こす“真犯人”とは? 回数か、内容か、それとも……「Web会議疲れ」を解消するための3ステップ【前編】

従業員の「Web会議疲れ」を課題視する企業がある。Web会議疲れを解消するためには、まず従業員がWeb会議の何に疲れているのかを把握する必要がある。

[Jon Arnold,TechTarget]

関連キーワード

在宅勤務


 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)のさなか、Web会議の需要が急拡大し、企業の導入が進んだ。しかし2021年度はWeb会議の利用回数が下降に転じる可能性がある。

 2020年度に企業は、テレワークチームの生産性を確保したり、テレワーク時でも企業文化を育んだりするために、いかにWeb会議が有用かを学んだ。ただし没入感のあるWeb会議は従業員の疲労につながる可能性がある。従業員が燃え尽き症候群に陥るのを防ぐために、Web会議を減らそうとするのも一理ある。しかし単純に回数を減らすのでなく、Web会議を「どのように実施するか」を検討する方が建設的だ。

 従業員の疲労感などの問題を生んでいるのは、Web会議ツールの品質ではなく企業によるWeb会議の使い方にある。企業は、従業員がWeb会議からメリットを得られるように教育プログラムや戦略を立案したり、Web会議の効果を損なう問題点を解決したりする方法を考える必要がある。

 企業が従業員のエンゲージメントを高め、「Web会議疲れ」を減らすために検討すべき3つのステップを紹介する。

ステップ1.Web会議で従業員が疲れる理由を理解する

ITmedia マーケティング新着記事

news158.jpg

「リベンジ消費」は限定的、コロナ禍以前の状態に完全に戻ると考える人はわずか25%――野村総合研究所調査
コロナ禍が収束した場合の生活者の消費価値観や生活行動はどうなるのか。野村総合研究所...

news176.jpg

Teslaが成長率1位、LVMHグループ5ブランドがランクイン 「Best Global Brands 2021」
毎年恒例の世界のブランド価値評価ランキング。首位のAppleから10位のDisneyまでは前年と...

news056.jpg

「巣ごもり消費」で選ばれるブランドになる「シャンパンタワー型コミュニケーション戦略」のすすめ
「巣ごもり消費」はPRをどう変えたのか。コロナ禍における需要喚起に有効なB2C向けの統合...