Apple製デバイスの管理ツール「Jamf」と「Fleetsmith」は共通する管理機能を備える一方で、機能的な差異も少なくない。「セットアップ」「管理」「デバイスの導入」「セキュリティ」といった観点で、2つの製品の特徴を分類すると比較しやすくなる。
Jamfのクラウドサービスには「Jamf Now」「Jamf School」に加えて、オンプレミスのソフトウェアとしても使える「Jamf Pro」がある。
クラウドサービス版の場合、基本的にセットアップはサービス契約をするだけだ。オンプレミス版の場合は、管理者がJamfの管理サーバ「Jamf Pro Server」とそのサーバツールをインストールし、製品をアクティブ化して、さまざまな構成作業をする必要がある。管理対象となる「macOS」搭載デバイス(以下、Mac)のクライアントエージェントは、Jamf Proによって自動的にインストールされる。
Fleetsmithのセットアップは、Jamfのクラウドサービス版の場合とよく似ている。管理者はアカウントを作成して、管理対象としてMacを追加するだけだ。Jamf Proと同様、FleetsmithもMacにクライアントエージェントを自動的にインストールする。
Pinterestが提供する広告主とクリエイターの協業の仕組み「アイデアアド」とは?
没入型全画面で複数の動画や画像を1つのアイデアとして表示した「アイデアピン」をブラン...
面白い広告は記憶に残るが、ユーモアを活用できている企業は少ない――Oracle調査
ユーモアを取り入れたブランドは支持され、ロイヤルティーが高まり、顧客は再び購入した...
マクドナルドvsバーガーキング ネット戦略がウマいのはどっち?
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...