2021年08月23日 08時00分 公開
特集/連載

増加する“脱クラウド”、その残念な理由オンプレミス化は戦略的に

パブリッククラウドに移行したワークロードをオンプレミスに戻す動きが増えている。そこには、クラウドのメリットを生かすことができず夢破れた企業の残念な現実がある。

[Aaron Tan,Computer Weekly]
iStock.com/bagotaj

 クラウドのワークロードをオンプレミスに戻すのはクラウド戦略の後退に見えるかもしれない。だが、そこにはクラウドコストの高騰という理由がある。

 Nutanixのマット・ヤング氏(アジア太平洋地域および日本担当シニアバイスプレジデント兼責任者)によると、企業はパブリッククラウドの柔軟性を好んではいるがコストが高くなり過ぎており、プライベートクラウドで同等の機能を模索する動きが増えているという。

 顧客とのやりとりによって脱クラウドが起きていることは分かっているが、その規模は明らかではないとヤング氏は話す。Gartnerの調査(2019年)によると、クラウドの利用量は増え続けており“脱パブリッククラウド”は既定路線ではなく、まだ例外の域を出ない。

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