ロックダウンの兆候を察知し、迅速にテレワーク用システムを構築したブラッドフォード大学には、まだ課題があった。それは職員や学生のデバイスの調達だ。同校のIT部門はどのように解決したのか。
前編「学生1万人の大学がテレワーク用システムを10日で構築、IT幹部に聞くその舞台裏」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)を予測し、迅速にテレワーク環境を構築したブラッドフォード大学(Bradford University)の事例を紹介した。後編は、同校が職員や学生のために実施したノートPCの調達に関する苦労を紹介する。
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