教育機関も新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けた。英国のブラッドフォード大学はロックダウンの兆候を察知し、テレワーク用システムの整備を加速させた。同校のIT部門幹部に、そのいきさつを聞いた。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)は、あらゆる分野や業界のITリーダーに桁違いの要求を課している。その影響が顕著なのは高等教育の分野だ。
英国のブラッドフォード大学(Bradford University)でIT部門の責任者を務めるジュリエット・アトキンソン氏は、コロナ禍の混乱の中で、60人前後のIT部門の職員と協力し、約1万人の学生と約900人の職員によるIT需要への対処を余儀なくされた。
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