英国のGCSEで、選択受験科目であるコンピュータサイエンスの女子受験者が減少した。総受験者数は増加傾向にあるにもかかわらずだ。女子のみ受験者が減った理由は幾つかある。
2021年、英国の義務教育後の卒業認定試験「GCSE」(General Certificate of Secondary Education)において、選択受験科目の一つであるコンピュータサイエンスの女子受験者数が2020年比で減少した。コンピュータサイエンスの総受験者数は前年比増だったが、女子受験者の数は2020年の1万6919人から約400人減の1万6549人だった。
GCSEは英国で中等教育を受けたことを証明するための資格で、主な対象は14歳から16歳の学習者だ。一般的には、必修科目や選択科目を2年間学び、試験を受けることで取得できる。成績は、最も良い評価が9、最も悪い評価が1だ。
eラーニングサービスを提供するSkillsoftで欧州、中東、アフリカ地域のエリアバイスプレジデントを務めるアガタ・ノバコフスカ氏は、コンピュータサイエンスの女子受験者が減ったことについて「残念だ」と述べる。なぜ減ったのか。
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