「HDDでNVMe接続」にまさかの進展か?特選プレミアムコンテンツガイド

SSDのためのストレージインタフェース規格として登場した「NVMe」。それをHDDで利用可能にする動きがあるという。どういうことなのか。“NVMe接続のHDD”を可能にする取り組みの実態に迫る。

2022年11月03日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]
ダウンロードはこちら

 HDD用に設計されたものの流用ではなく、SSDでの採用を前提として生まれたストレージインタフェース規格が「NVMe」(NVM Express)だ。「SATA」(Serial ATA)や「SAS」(Serial Attached SCSI)といったHDD向けのストレージインタフェース規格と比べて、NVMeはデータの転送や読み書きが高速といったメリットがある。

 SSDのために登場したはずのNVMe。これをあえてHDDで利用可能にしようとする試みがあるという。これが実現すれば、HDDのデータ読み書き速度の向上やレイテンシ(遅延)の低減につながる。“HDDのNVMe接続”を可能にする技術とは、具体的には何なのか。


中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。

ALT ダウンロードはこちら

SSDの利点を取り入れるHDD

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news136.png

アドビが「10種類のAIエージェント」を発表 顧客体験はどう変わる?
アドビの年次イベント「Adobe Summit 2025」が開催された。初日の基調講演では、アドビの...

news064.jpg

「ブランドは叩かれて強くなる」 ジャガーのCMOが語った炎上の乗り越え方
SXSWで開催された「Female Quotient」のイベントにおいて、Jaguar Land Roverの米国CMOは...

news069.jpg

生成AI検索は売り上げにプラス? マイナス? 企業に求められる戦略転換
生成AIが主流になるこれからの検索で企業にはどのような姿勢が求められるのでしょうか。