PCにどうしても解決できない不具合やトラブルが発生したときは、リセット(初期化)によってほとんど場合は解決できる。Windows 11ではどうすればそれを正しく実行できるのか。その方法を紹介する。
PCの不具合やトラブルをどうしても修復できないなど、何か通常とは異なる深刻な状況で必要になるのが、“奥の手”である「リセット」(初期化)の機能だ。MicrosoftのクライアントOS「Windows 11」では、幾つかの手順を踏むことでリセットができる。ファイルを残すのかどうかなど、細かな選択を含めてリセットを実行する方法を紹介する。
Windows 11でリセットを開始するには、まず以下の順に操作する。
この操作の後、画面には以下の2つの選択肢が表示される。
どちらを選択するかは、リセット後のPCをどのように使用するかによって異なる。PCの修復が目的なのであれば、通常は「個人用ファイルを保持する」を選択する。PCの売却や引き渡しの準備をしている場合は「すべてを削除」を選択しよう。
リセットの方法は、上記で紹介した以外にもある。「shift」キーを押しながら「再起動」をクリックすると、リカバリー(初期化)モードになるので、画面に従って順に操作することでリセットを実行できる。
第4回は、Windows 11のリセットの手順において求められる、OS再インストールの選択肢を紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...