クラウドサービスの無駄遣いを防ぐには、全社的なクラウドサービスの利用方針を定め、リソースを社内の各部門に適切に分配することが有効だ。その具体的な方法とは。
クラウドサービスのコストを最大限に削減するには、全社的にクラウドサービスのリソースを必要以上に契約する無駄遣いをなくし、リソースを適切な量だけ分配する必要がある。そのためにユーザー企業に必要なこととは何か。クラウドサービスの無駄遣いを防ぐ方法の2つ目を説明する。
下記のポイントに沿って、クラウドサービスの利用方針を決めることが、無駄なクラウドサービス契約を減らすために欠かせない。
リソースを適切に分配するには、自社のビジネス目標と、社内の部門ごとのクラウドサービスの利用目的の整合性を確保することが必要だ。IT部門は継続的に、全社を横断したシステムの監視と調整を実施することが欠かせない。特にクラウドサービスの運用管理を担当するチームは、社内の他の部門と協力して、過剰なリソースの分配を防ぐために必要な調整をすべきだ。
第6回は、クラウドサービスの無駄遣いを防ぐ3つ目の方法を紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...