容量300TBを超える製品の開発が進むなど、大容量化が進むSSD。こうした“大容量SSD”にはメリットだけではなく、注意点もある。それらは何なのか。大容量化の仕組みとは整理する。
SSDの高速なデータ読み書きは魅力的だが、保存容量の大きさを重視するならHDDを選ぶ――。こうしたストレージ選びの“常識”は、過去のものになる可能性がある。SSDの容量は、既にHDDに匹敵する規模に増加。現行のHDDを大幅に上回る、容量300TBのSSDが登場する可能性さえあるのだ。
データ転送速度も、容量もHDDを上回るSSDが登場すれば、ストレージ選びに大きな影響を及ぼすことになる。ただし、こうした“大容量SSD”を利用しても、理想の成果が上がるとは限らないという。それはなぜなのか。本資料は、SSDの大容量化を実現する仕組みと、その“落とし穴”を説明する。
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