「クラウドコンピューティング」丸分かり 比較、事例、解説記事を紹介

ユーザー企業のIT担当者を対象に、IT製品/サービスの導入・購買に役立つ情報を提供する無料の会員制メディア「TechTargetジャパン」。このコンテンツでは、クラウドコンピューティングに関する事例、比較、解説の記事を紹介します。製品/サービス選定の参考にご覧ください(リンク先のページはPR記事を含みます)。

クラウドコンピューティングとは? 分類や利用目的を紹介

クラウドコンピューティングは、ソフトウェアやハードウェア、データベース、サーバなどの各種リソースをインターネット経由で提供するサービス全般を指す。クラウドコンピューティングの目的は、必要なときに必要な分だけリソースを利用してシステムを構築可能にすることにある。(続きはページの末尾にあります)

クラウドコンピューティング関連の比較

「VMware ESXi」「Nutanix AHV」は結局何が違い、どちらを使うべき?

ハイパーバイザーとして「VMware ESXi」「Nutanix AHV」を比較するには、どのような点に気を付ければよいのか。自社に適した選択をするためのポイントを説明する。

(2024/6/26)

いまさら聞けない「VMware ESXi」「Nutanix AHV」の違い 3つの視点で徹底比較

「VMware ESXi」と「Nutanix AHV」を比較するときは、複数の要素に基づいて自社に最適なのはどちらなのかを判断する必要がある。ライセンス体系や他製品との連携、管理のしやすさなどの観点から両者を比較する。

(2024/6/19)

AHV、ESXiのどちらを選ぶ? 「VMware買収」で変わった比較ポイント

「Nutanix AHV」と「VMware ESXi」は、どちらも企業に必要な機能を十分に備えた仮想化製品だ。両者を比較検討するIT管理者のために、両者のメリットとデメリットを説明する。

(2024/6/12)

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クラウドコンピューティング関連の事例

「Microsoft 365」に切り替えた三重県 VDIの何が問題だったのか?

オンプレミスからクラウドサービスにインフラや基幹システムを移行する企業は、何を目指し、どのような効果を期待しているのか。三重県、ニッセイ・ウェルス生命保険、建設会社の前田道路などのクラウド移行事例を紹介する。

(2024/3/25)

クラウドが「高過ぎる」なら、次は脱クラウドじゃなくてFinOps?

クラウドサービスを利用する企業の悩みとして顕著になってきているのが、コストの肥大化だ。コストを最適化する手法として企業は「FinOps」に注目し始めているが、その実践は容易ではない。何が必要なのか。

(2024/2/29)

AWSとGoogleで実現 オンプレミスでは駄目だった“小売業者の理想”とは?

小売業者Ocadoは複数のクラウドサービスを駆使することで、“オンプレミスだけ”ではできなかった、自社の要望に沿ったシステム運用ができるようになった。オンプレミスとクラウドサービスを併用する仕組みとは。

(2024/2/7)

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クラウドコンピューティング関連の製品解説

P RIBM i (AS/400)をIBM Cloudで 中堅企業から金融まで利用が進む理由

「IBM i 」のユーザー企業に今、クラウドの波が来ている。基幹システムを動かす安定性に対する評価が広がり、DXやコストの観点からも採用が進む。なぜなのか。その理由に迫る。

(2024/6/28)

VMwareの永続ライセンス廃止でユーザーが“とんでもない苦境”に陥った理由

Broadcomによる買収後、VMware製品のライセンスモデルは大きく変わり、ユーザー企業の混乱を招いている。この変更が、ユーザー企業に与えた衝撃とは。代替案を検討するユーザー企業にとっての選択肢は。

(2024/6/24)

VMware買収後になぜライセンスを変えた? 混乱を招いた「Broadcomの本音」

BroadcomはVMwareを買収後、VMware製品のライセンスモデルを変更した。これを受け、ユーザー企業は乗り換えを検討すべきなのか。Broadcomはなぜこの変更を実行したのか。

(2024/6/17)

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クラウドコンピューティング関連の技術解説

クラウド管理手法「FinOps」のメリットはなぜ“これほど多彩”なのか

FinOpsチームとセキュリティ部門の連携は、企業システムにさまざまなセキュリティ面のメリットをもたらす。データ侵害、アカウント不正利用、設定ミスに対して、FinOpsはどう貢献するのか。

(2024/7/16)

いまさら聞けない「クラウドでタグ付け」をするメリットとは?

クラウドサービスのリソース量やコストを適切に管理するには、タグ付けを適切に実施することが不可欠だ。タグ付けによるメリットと、基本的な運用方法を説明する。

(2024/7/11)

結局「FinOps」とは何か? なぜコストにもセキュリティにも効果があるのか

クラウドサービスに関するコストの管理手法「FinOps」とセキュリティには、意外な関係性がある。両者の協業がもたらす効果と、企業のクラウド戦略における重要性とは。

(2024/7/9)

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クラウドコンピューティング関連の運用&Tips

クラウドエンジニアが「資格取得」でスキルアップできる“賢い学習方法”とは

認定資格を取得したり講座を受講したりすることは、エンジニアが知識習得やキャリア形成を図るための一助となる。エンジニアが資格取得をする際の学習方法の選び方を紹介する。

(2024/7/10)

非IT部門でも取っておいて損はない「クラウド認定資格」とは

クラウドコンピューティングの認定資格の中には、開発者やIT管理者以外のユーザーを対象にしたものも存在する。本稿はクラウドコンピューティングの基本的な知識を必要とする人向けの認定資格を紹介する。

(2024/6/15)

“オールラウンダーなクラウド技術者”を目指せる「認定資格」はこれだ

クラウド管理や構築の経験をある程度積んだクラウド技術者が、次に目指すべき資格とは何か。本稿はクラウドアーキテクトに関連する資格と、ベンダーに依存しないクラウド認定資格を詳しく説明する。

(2024/6/12)

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クラウドコンピューティング関連の用語解説

「メインフレームの今後は明るい」は本当か?

専門家が“お気に入りの最新技術の優秀さ”を宣伝する騒々しいIT業界において、レガシーの代表格であるメインフレームは批判されるがままだ。メインフレームの実態はどうなっているのか。

(2023/2/6)

クラウド“謎”用語「稼働率99.999%」とは? 「99.99%」との違いは

クラウドベンダーとSLAを締結する際に注目すべきなのが、クラウドサービスの「稼働率」だ。「99.999%」「99.99%」といった稼働率の数値は、何を表しているのか。

(2022/7/21)

戦争はビジネスを殺せない――ウクライナEdTech企業がそう言い切る理由

戦時下においても事業を継続しているEdTech企業が、ウクライナのKeikiだ。同社のIT幹部は「戦争は技術的な面では事業に影響しなかった」と語る。その理由は何か。

(2022/5/30)

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IaaSとPaaS、SaaS、プライベートクラウドクラウドの違いとは

 クラウドコンピューティングは、プライベートクラウドとパブリッククラウドに分けることができる。プライベートクラウドはインターネットを経由して、そのユーザー専用のサーバやネットワークのリソースを提供することを指す。パブリッククラウドはインターネットを経由して、さまざまなユーザーが共有するインフラを使ってクラウドサービスを提供することを指す。

クラウドコンピューティングの仕組み

 クラウドコンピューティングは、ユーザーのクライアント端末から遠隔地にある物理サーバやデータベース、アプリケーションへの接続を、インターネット経由で可能にする。

 クラウドコンピューティングは、仮想化技術とインフラ管理の自動化技術に依存している。仮想化によって、物理サーバやデータベースをユーザーが必要に応じて利用できるリソースとして抽象化し、クラウドサービスとして提供できるようになる。インフラ管理の自動化技術によって、クラウドベンダーは大規模なデータセンターの運営ができるようになる。

IaaSとPaaS、SaaSの違いとは

 クラウドサービスは、主にIaaS(Infrastructure as a Service)とPaaS(Platform as a Service)、SaaS(Software as a Service)の3種類に分類できる。

IaaS

 IaaSは、仮想サーバ(VM)やストレージなど、アプリケーションのインフラを提供するクラウドサービスを指す。ユーザーは利用料金を支払うことで、一定のスペックのVMやストレージを必要に応じて起動したり、停止したりできる。ユーザーは遠隔地にあるデータセンターのような感覚でサービスを利用する。

 IaaSベンダーはユーザーのさまざまな需要に応じるために、VMの種類を複数用意している。これらのVMは、種類によってCPUの性能やGPUの搭載の有無、メモリ容量などが異なる。代表的なIaaSベンダーとして、Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft、Googleなどが挙げられる。

PaaS

 PaaSは、ミドルウェアやアプリケーション開発ツールとして提供されるクラウドサービスを指す。ユーザーはインターネット経由でこれらのツールを利用し、アプリケーションを開発したり運用したりできる。大抵のPaaSベンダーは、開発したアプリケーションのホスティングサービスも提供する。主なPaaSとして、Salesforceのアプリケーション開発ツール群「Lightning Platform」やAWSのアプリケーション管理・デプロイツール「AWS Elastic Beanstalk」、Googleのアプリケーション開発・実行ツール「App Engine」などがある。

SaaS

 SaaSは、ソフトウェアをサービスとして提供するクラウドサービスを指す。ユーザーは、インターネットが使えるPCやモバイル端末を通して、どこからでもSaaSを利用できる。主なSaaSには、Microsoftの「Microsoft 365」やGoogleの「Google Workspace」といったクラウドオフィススイートが挙げられる。

プライベートクラウドはパブリッククラウドと何が違うのか

 プライベートクラウドは、クラウドベンダーやユーザー企業が構築したクラウドインフラのリソースを、特定の組織が占有する利用形態だ。プライベートクラウドはクラウドサービスの利便性と、オンプレミスインフラのセキュリティの堅固さや制御しやすさを両立させる。プライベートクラウドを構築するための技術を提供する代表的なベンダーとして、VMwareやRed Hatなどがある。