データ統合基盤製品「PowerCenter」は、最新版でBPM、データクレンジングの機能を搭載し、B2B対応も実現した。ICC基盤を提供するという同社の戦略が一層現実味を帯びてきた。
データ統合基盤「PowerCenter」の最新版はデータクレンジング機能が強化される。1つの基盤上で、データのアクセスから品質分析、クレンジング、統合、配布までのプロセスを完結できるようになった。
「ZIP」を企業向けデータセキュリティ製品に仕立てたのが「SecureZIP」だ。各種サーバ上でアプリケーションと連携しながら圧縮・暗号化を行う。この汎用性と手軽さは、SIerにとって武器になる。
電子メールを「取りあえず保存する」ことに躍起になっていないだろうか。それがコンプライアンス対応のためだというなら、根本的に見直す必要がある。
日本企業でも着実に進むSaaS導入。そんな中、日立ソフトウェアエンジニアリングとインフォマティカ・ジャパンが、Salesforceと社内基幹システムとのデータ連携サービスの提供を開始した。その狙いを聞いた。
複雑化した現在のシステム開発にはリスクが遍在しており、プロジェクトが失敗しやすくなっている。この状況を回避するには、リスク管理を中心に開発プロセス、プロジェクト管理を組み立てる必要がある。
日本でも語られ始めたデータ統合の重要性。実際にプロジェクトを進める上で注意すべきことは何か、米国の独立系データ統合ベンダーのエキスパートに聞いた。
近年のプロジェクトの大規模化、システム短納期化を背景に、地理的に離れた複数拠点での共同開発が増えている。分散化したプロジェクトで、効率的に作業や成果物を一元的に管理する方法はあるか?
システムが一通り行き渡ったために浮上した新たな課題。それはシステム間の連携だ。手軽に短期間で構築できる上、自社でカスタマイズ可能なソリューションを紹介する。
M&A、新規事業の開発、内部統制への対応。こうしたさまざまな経営課題はITにとっても大きな課題だ。ITがこうした課題に対応するだけではなく、一歩先を見据えて解決するためにはどうすればいいか。
ITに強い企業になるためのアプローチとして注目されているのが「ITモダナイゼーション」だ。ITモダナイゼーションとは何か、実際には何が改善されるのか?
Windows向けレプリケーションソフトとして定評のある「Double-Take」。その機能、信頼性を引き継いだLinux版が登場する。今まで手ごろなツールが不在だっただけに、Linuxユーザーにとって朗報になりそうだ。
なぜ、「kintone」が大企業の「Fit to Standard」に効果的なのか (2025/3/7)
ノーコードは、負の遺産であるアナログ業務をなくせるのか (2024/11/12)
手間もコストもかかるGUIのテストはどうすれば自動化できるのか (2024/6/4)
「システム内製化」が失敗しがちなのはなぜ? “従来のやり方”では駄目な理由 (2024/5/15)
金融機関のモダナイゼーション 最適解に導くには (2024/3/29)
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。