CRMの導入によって事業の成長と収益の改善を実現するために、ITプロフェッショナルとビジネスマネジャーが克服すべき10の問題を紹介する。
CRM(カスタマーリレーションシップ管理)が中堅・中小企業(SMB)に進出するに伴い、小規模ベンダーから提供されるCRM製品/サービスの選択肢も増えてきた。これらのベンダーは、個別CRM機能用あるいは個別業界向けのSaaS(Software as a Service)製品やベスト・オブ・ブリード製品を提供することによって大手ベンダーと競争している。
適切なCRMソフトウェアを選択し、CRMの導入によって事業の成長と収益の改善を実現するには、ITプロフェッショナルとビジネスマネジャーは多くの課題を克服しなければならない。しかしこれらの課題に適切に対処すれば、競争優位の拡大および収益の改善という形で苦労が報われるはずだ。
CRMの導入を検討するに際して考慮すべき10の(技術的および戦略的)問題を以下に示す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
総務部門は日々さまざまな業務に追われているが、その1つが名刺作成だ。特に、デザインデータを扱うことに慣れていなかったり、発注業務に手間がかかったりしている担当者は少なくない。この問題を解消するには、どのような手段が有効か。
近年、IT企業にかかわらず、クラウドやAIなどの新しいテクノロジーが存在感を発揮している。ただ、問題はサポート体制だ。高度化・複雑化し続けるITを社内でスムーズに活用してもらうために、どのような組織を目指せばよいのか。
特定のターゲット企業に焦点をあて、きめ細かな戦略を展開するアカウントベースドマーケティング(ABM)に取り組む企業は多い。本資料は、ABMを始めたての人や、ABMがうまくいかないと感じている担当者の悩みを解決する実践ガイドだ。
営業活動のデジタル化を進める中で、リード獲得・育成から商談、契約、継続・拡大までのプロセスにおいてシステムやツールが分断し、データをうまく活用できていない企業は多い。この課題を解決し、営業DXを推進するための秘訣とは?
近年、営業活動の効率化などを目的にSalesforceを導入する動きが加速している。しかし、社内に定着しない、有効活用しきれていないなど、課題を抱えている企業も多い。そこで、Salesforceの課題を解消するためのデータ活用方法を解説する。
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
「AIエージェント」はデジタルマーケティングをどう高度化するのか
電通デジタルはAIを活用したマーケティングソリューションブランド「∞AI」の大型アップ...