住友電工情報システム、低価格の企業内検索アプライアンスを発売NEWS

自社開発の検索ソフト「QuickSolution Portal」を搭載し、ハード/ソフトウェアおよび保守・サポートを統合した製品「QuickSolution Lite」を発売

2007年12月06日 18時32分 公開
[TechTarget]

 住友電工情報システムは12月6日、低価格の企業内検索アプライアンス「QuickSolution Lite」を同日より発売した。

 本製品は、NEC製「Express5800/110Gd-S」相当のサーバに「Windows Server 2003 R2 SP2」と同社のエンタープライズサーチソフトウェア「QuickSolution Portal」のファイルサーバ検索機能をあらかじめインストールし、さらに保守・サポートを組み合わせたもの。自然文によるあいまい検索などの検索機能を利用して、文書ファイル(Word、Excel、PowerPoint、Visio、PDF、一太郎、HTML、DocuWorks)、圧縮ファイル、テキストファイル、CSVファイルなどを横断的に全文検索できる。また、検索対象ごとにユーザーグループを用いた検索の可/不可設定も可能。

 利用料金は、85万円(税込み:3年間)から。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news064.jpg

2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...

news070.jpg

CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...

news214.jpg

トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。