「モバイル機能」や「CSVデータ入出力」「グループウェア連携」など20以上の機能強化を実施した「サイボウズ ドットセールス 1.1」。営業業務の効率化を支援する。
サイボウズは3月10日、「サイボウズ ドットセールス」(以下、ドットセールス)の最新版(1.1)の販売を開始した。
ドットセールスは「誰でも簡単に使える」ことをコンセプトに同社が開発・販売するSFA(Sales Force Automation:営業支援)製品。営業のコンタクト履歴や商談の進ちょく状況、営業スケジュール、顧客などに関する情報を蓄積し、案件成立の見込みを営業部内で共有することが可能になる。
最新版では、新たに「モバイル機能」「CSVデータ入出力」「グループウェア連携」などの主要機能を搭載した。モバイル機能では、携帯端末のWebブラウザを使用してドットセールスのポータルの閲覧、書き込みが可能だ。CSV(カンマ区切り)データ入出力では、ドットセールスの「顧客管理」などに登録される顧客や会社、事業所などの情報を他システムとやりとりできるようCSVデータにして入出力する機能が強化されている。グループウェア連携ではドットセールスの新着や更新情報などを大規模向けEIP(Enterprise Information Portal)型Webグループウェア「サイボウズ ガルーン 2」上に通知できるようになった。
また、従来のWindowsサーバだけでなくLinuxサーバ(RHEL 5)でも導入可能。価格はユーザーライセンス数によって変動し、30ユーザーの場合は105万円(税抜き)。
ジェンダーレス消費の実態 男性向けメイクアップ需要が伸長
男性の間で美容に関する意識が高まりを見せています。カタリナ マーケティング ジャパン...
イーロン・マスク氏がユーザーに問いかけた「Vine復活」は良いアイデアか?
イーロン・マスク氏は自身のXアカウントで、ショート動画サービス「Vine」を復活させるべ...
ドコモとサイバーエージェントの共同出資会社がCookie非依存のターゲティング広告配信手法を開発
Prism Partnerは、NTTドコモが提供するファーストパーティデータの活用により、ドコモオ...