2008年07月07日 19時40分 UPDATE
ニュース

NEWSOKI、高速なIPv4/IPv6変換機能を搭載したセキュリティゲートウェイを開発

WebやメールなどでのIPv4/IPv6変換を、1つのトランスレータブレード当たり8Gbps、最大搭載で80Gbpsのスループットを実現する、通信事業者向けのトランスレータ機能を搭載した「CenterStage NX4300」を開発した。

[TechTargetジャパン]

 沖電気工業(OKI)は7月7日、IPv4とIPv6を変換するトランスレータ機能を搭載した通信事業者向けセキュリティゲートウェイ「CenterStage NX4300」を開発したことを発表した。

画像 CenterStage NX4300

 CenterStage NX4300は、2010年までとされているIPv4アドレス枯渇問題に対応し、IPv4とIPv6の並行運用を図る相互変換機能を搭載したキャリアグレードのトランスレータ装置。大規模通信事業者向けとして、ATCA(Advanced TCA)プラットフォームおよびネットワークプロセッサを採用し、高速処理、高可用性を目指した。

画像 CenterStage NX4300の接続例と装置構成

 独自技術で開発したミドルウェア「CenterStage HAPF」によって高可用性を確保した上、OKI独自のノウハウにより高速処理を実現。Webや電子メール、FTPなどでのIPv4/IPv6変換を8Gbpsのスループットで処理可能なトランスレータブレードを10枚まで搭載することで、トラフィックの増加に合わせて最大80Gbpsまでの拡張が可能だ。また、DNS問い合わせをv6/v4変換するALG(Application Level Gateway)機能をALGブレードに搭載でき、トランスレータブレードと連携することでIPv6とIPv4の双方向通信を実現する。

 同社は2008年度末の商品化を予定しており、今後は既存のIPv4向けのNAT(Network Address Translation)機能の強化や大容量化を進め、IPv4アドレス枯渇対策、IPv6ネットワークへの移行・拡大を支援するとしている。

ITmedia マーケティング新着記事

news066.jpg

継続・解約の理由は? 電通ダイレクトマーケティングが健康食品とスキンケア化粧品の定期購入者の実態を調査
年間購入金額は「1万円〜2万円未満」が2割ほどで最も多く、高年齢ほど年間購入金額が大き...

news042.jpg

Tableauが考えるデータドリブン経営におけるコミュニティーの役割
データ活用を組織全体にスケールさせる上で欠かせないこととは何か。

news055.jpg

IoTはマーケティングをどう変えるのか
マーケ×IoTのこれからをウフル坂本尚也氏が語った。