2010年06月30日 20時50分 公開
ニュース

クラウド上の連結決算システムを運用代行、ディーバなど3社NEWS

クラウド上で連結決算システムをホスティングし、さらにその運用管理を代行するサービスが登場した。通常と比べてコストを最大50%削減できるという。

[TechTargetジャパン]

 ディーバは6月30日、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、日本ベリサインと協力し、クラウドコンピューティング上で稼働させたディーバの連結決算パッケージ「DivaSystem」のシステム運用管理を代行する「DivaSystem Managed Service」の提供を7月1日に開始すると発表した。

 同サービスはCTCが用意するクラウドサービス「TechnoCUVIC」上でDivaSystemをホスティング し、サーバ管理や稼働状況の報告、メンテナンスなどのシステム運用業務をディーバが代行する内容。日本ベリサインは「SSLサーバ証明書」「ベリサイン マネージドPKI」を提供する。DivaSystemのライセンスはユーザー企業が別途購入する必要がある。

 ユーザー企業はサーバなどのハードウェア機器を購入する必要がなく、セットアップの費用やシステム運用管理費用、障害対応費用、電力コストなどを節約できるという。ディーバでは自社でサーバを用意し、システム運用管理業務を行う場合と比べて、30〜50%のコストを削減できるとしている。TechnoCUVICで利用するサーバのCPUやメモリ、HDDは月単位で増減可能。決算期などの繁忙期にだけCPUやメモリを増設することが可能だ。

 子会社20社程度のグループ企業で四半期決算を実施した場合のデータ量を想定すると、年間の価格は144万円となる(DivaSystemのライセンス費用、保守費用は含まず)。ディーバは初年度に20社の導入を目標としている。

ITmedia マーケティング新着記事

news023.jpg

「6G」の特許出願レースは中国がリード、日本は追い付けるか?
2020年台後半には実用化が始まるといわれる6Gの技術。日本は世界で存在感を示せるでしょ...

news016.jpg

「パーソナライゼーションエンジン」 売れ筋TOP10(2021年9月)
今週はパーソナライゼーション製品の売れ筋TOP10を紹介します。

news018.jpg

アフリカFinTech事情 初のキャッシュレス大陸への勢いが止まらない
FinTechのユニコーンが続々と生まれるアフリカ大陸。砂漠の南が燃えています。