FirePassの利用企業向けに、最大2000ユーザーまで対応可能な追加ライセンスを4月末まで無償で提供する。
F5ネットワークスは、最大2000ユーザーの同時接続が可能なSSL VPNアプライアンス「FirePass」の追加ライセンスを4月末まで無償提供している。東北地方太平洋沖地震を受けての対応で、対象はFirePassを使っている企業。4月末までは追加料金を支払うことなく、利用ユーザーを最大2000人まで増やすことができる。
希望企業は、機器のシリアル番号を添えて同社に問い合わせる。また同社Webサイトで、FirePassのライセンス追加手順を公開している。
▼FirePass 災害対策用45日間限定ライセンスの適用方法(F5ネットワークス)
FirePassは、SSL対応のWebブラウザさえあればどこからでもセキュアなリモートアクセスを可能とするSSL VPNアプライアンス。10から100ユーザー対応の「FirePass1200シリーズ」、100から2000ユーザー対応の「FirePass4100シリーズ」、100から2000ユーザー対応の「FirePass4300シリーズ」をラインアップしている(4100シリーズは同時接続数1000を超える場合に8Gバイトのメモリが必要となる)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...