策定した災害復旧計画の妥当性を確認するために必要不可欠な要素。それは、災害復旧のプロセス全体を包括するテストだ。
災害復旧(DR)計画を成功させるために欠かせない基盤の1つが、事業の要求定義を理解することだ。会社が必要とするものは何か。そして機能とコストの観点から、それらのニーズに対応することは可能か? そのパフォーマンスを図る重要な数値となるのが、目標復旧時間(RTO)と目標復旧地点(RPO)だ。簡単に説明すると、RTOはオペレーションを復活させるまで(データ復旧だけではない)の最長許容時間であり、RPOはデータ損失の最大許容範囲だ。
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