今やITの重要性は非常に高くなり、利用しているネットワークの停止や情報の消失がそのまま企業の死に直結するようなケースも少なくない。また、東日本大震災の経験から、BCP(Business Continuity Plan)(参考:ユーザー企業調査が伝える「大震災後のIT投資動向」)の観点で、緊急時にも事業継続を維持するためには情報やネットワークの冗長化を図らなくてはならないという声をよく聞くようになった。クラウドコンピューティング(以下、クラウド)に関しても、情報やネットワークの冗長化、アウトソース化にまつわるキーワードとして、今やクラウド時代といわれるほどなじみのある単語となった。
今、世の中にはクラウド技術を利用したさまざまなクラウドサービスが溢れ返っており、それら全てがクラウドというキーワードの下に紹介されている。しかし、一言でクラウドと言っても、さまざまな企業・団体がクラウドサービスを提供しており、サービスの実態も多種多様である。そこで、連載の第1回では原点に立ち返り、「Everything as a Service」(もしくはXaaS)という表現によって提示されている多種多様なサービスの特徴や想定される用途をあらためて整理する。
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