2011年09月30日 09時00分 公開
特集/連載

Ford担当者に聞く、私物スマートフォン持ち込み許可時のセキュリティ対策米自動車メーカーのBYOD事例【後編】

私物端末の持ち込みを許可(BYOD)した米自動車メーカーのFord MotorのIT担当者に、BYOD導入のセキュリティ対策やサポートの在り方を聞いた。

[Christina Torode,TechTarget]

 自動車メーカーの米Ford Motorは2007年、7万人以上の従業員を対象に、個人の端末を持ち込むBYOD(Bring Your Own Device)プログラムの模索を開始した。加えて2009年までには、会社責任および個人責任端末プログラムを20カ国の従業員向けに導入した。

 インタビューの後編となる本稿では、FordモバイルコンピューティングITエンタープライズ技術調査部門の上級ネットワークエンジニア、ランディ・ヌニェス氏に、BYODプログラムのセキュリティ対策や、モバイル化を含むITのコンシューマー化によってITサポートと業務へのサービス提供の在り方がどう変わったか、そして会社の携帯電話コストを抑えるためにユーザーに何ができるかを語ってもらった。

 前編「Ford担当者に聞く、携帯端末持ち込み制度に求められる条件とは」は同社がBYODプログラムを導入した経緯や、導入に伴うリスク、参加合意書の重要性がテーマだった。

── BYODのセキュリティ対策に求められる条件とは?

ITmedia マーケティング新着記事

news156.jpg

サイロ化の現実 75%の企業は部門間が連携せず、むしろ競争関係にある――Accenture調査
デジタル変革(DX)における不十分な事業部間連携は業績低下につながるというAccentureの...

news052.png

ゲーム業界がコロナ禍でTwitterを活用したコミュニケーションに注力した理由
コロナ禍において「巣ごもり消費」が拡大し追い風が吹いているといわれるゲーム業界だが...

news139.jpg

コロナ禍の観光に見える20の兆しとは? TBWA HAKUHODOなどが「観光復興ガイド」を公開
SNS上の旅行に対する価値観の激しい変化を分析し、そこから見えた20の新たな兆しとその後...