スマートフォン/タブレット管理の新潮流――「MAM」「MCM」とは進化するモバイルデバイス管理(MDM)

スマートデバイスの管理を効率化するモバイルデバイス管理(MDM)の機能はまだ発展途上だ。MDMの機能は今後どのように進化していくのか。導入の際の注意点は。ガートナー主催イベントの講演内容をリポートする。

2011年10月19日 09時00分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 スマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスの企業利用が進みつつある。可搬性の高いスマートデバイスを社内の業務システムやクラウドの端末として活用することにより、業務プロセスの迅速化が期待できる。

 ただし、スマートデバイスの管理を効率化するモバイルデバイス管理(MDM)の機能はまだ発展途上だ。ガートナー ジャパンが10月上旬に開催した「Gartner Symposium ITxpo Tokyo 2011」の講演から、スマートデバイス導入・活用の注意点をリポートする。

対策の基礎をMDMで早期に構築

写真 ガートナー ジャパンのリサーチ ディレクターを務める堀 勝雄氏

 スマートデバイスの企業利用を進める上で重要になるのが、セキュリティ対策だ。ガートナー ジャパンでテレコム/ネットワーク分野のリサーチ ディレクターを務める堀 勝雄氏は、大きく以下の3つのリスクへの対策を検討すべきだと指摘する。

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