2011年09月15日 09時00分 公開
特集/連載

iPad×クラウドで「会議」「メール」を快適にどうする? モバイルワーク時の共同作業

企業が用意している通信環境は、モバイル端末の技術的進化やユーザーニーズに対応しきれていないとユニファイドコミュニケーションの専門家は語る。

[Jessica Scarpati,TechTarget]

 企業の従業員は、タブレットスマートフォンを使ってコラボレーション(多人数で行う共同作業)をしたいと考えている。しかし、IT部門が企業データセンターのオンプレミスサーバでモバイルコラボレーションアプリケーションをサポートするのを待っているわけではない。企業のシステム環境では、デバイス分野のダイナミックな進化や、モバイルコラボレーションにおける1秒以下の遅延という要件に対応する態勢が整わないからだ。これは、ユニファイドコミュニケーション(UC)の専門家がモビリティを提供するには、クラウドで懸念される問題点に対処しながら、クラウドを活用しなければならないことを意味する──ある業界アナリストがこのような見解を示している。

 「オンプレミスサーバでモバイルコラボレーションをサポートする場合、高速なWANを構築し、高度なエッジキャッシングを実現して、膨大なレプリケーションを実行していけばよい。しかし実際には、そこまでしている企業はない」と、米Forrester Researchの副社長兼主席アナリストのテッド・シャドラー氏は語った。同氏は最近、調査リポート「Mobilize Your Collaboration Strategy」(コラボレーション戦略のモバイル化)を発表している。「モバイルコラボレーションのサポートは、クラウドサプライヤーが強みを持っている領域だ」

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