クラウドサービス市場が成熟する中、特定のサービスに縛られることなく、より良いサービスを求めてクラウド間を移動する“マルチクラウド”の動きが活発化している。導入ユーザーの声を紹介する。
複数のクラウドサービスを統合的に利用したい企業は、マルチクラウド管理ソフトウェアを活用するといい。ソフトウェアの選択肢は幾つかある。ただし、初期導入後にワークロードを移行させている企業はまだまれだ。
マルチクラウド管理ソフトウェアを提供しているベンダーには、米RightScaleや米CliQr Technologiesなどがある。こうしたソフトウェアを使えば、変更なしで複数のクラウドにワークロードを展開できる他、クラウド間でワークロードを自由に移行させることも可能だ。
既にマルチクラウド管理ソフトウェアを本番環境に採用している企業のIT担当者によれば、こうしたソフトウェアは実際、選定したプロバイダーのクラウドサービスにワークロードを移行させるのに役立っているという。
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