業界別に見る デスクトップ仮想化による課題解決デスクトップ仮想化導入のガイドライン【第3回】

代表的な業界(金融、製造、流通・小売り、社会基盤)におけるデスクトップ仮想化の適用例を解説する。デスクトップ仮想化を自社のビジネス課題に適用するためのヒントとしてほしい。

2013年10月10日 08時00分 公開
[小林伸睦,シトリックス・システムズ・ジャパン]

 第1回「企業の成長を維持、加速させるデスクトップ仮想化の真価」、第2回「デスクトップ仮想化のトータルコストを削減する効果的な手段」で解説してきたように、デスクトップ仮想化ソリューションはビジネスのやり方を変えるとともに、昨今の企業課題の多くを一掃することができる仕組みである。従って、特定の業界(セクタ)や業務に限ったソリューションではなく、あらゆる業界のビジネスシーン、さまざまな課題解決に適用できる。重要なポイントは、どんなシーンに適用するとどういった効果が見込めるのかをしっかり考えていくことであり、その基礎になるポイントは第1回で解説したので、あらためて確認いただきたい。

 基本的に多様な適応シナリオがあるデスクトップ仮想化ソリューションだが、各業界におけるビジネス環境、業態を踏まえると典型的な適用例を容易に想像できる。本稿では、代表的な業界(金融、製造、流通・小売り、社会基盤)における適用例を解説する。デスクトップ仮想化を皆さまのビジネスシーンに適用するためのヒントとしていただきたい。

金融業界

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