SDNを取り巻く複雑怪奇なベンダー動向の全体像をつかもう企業とネットワークの新しい関係(後編)

SDNを取り巻くベンダーには、CiscoやBrocadeのような老舗ネットワーク機器ベンダーだけでなく、ハードウェアベンダーや半導体ベンダー、仮想化ベンダーなど多数の新興勢力が存在する。それぞれの野望と全体像を把握する。

2013年12月03日 08時00分 公開
[荒井亜子,TechTargetジャパン]

 前編「ネットワークだけではない、企業インフラがSDNに期待できること」では、2013年10月15〜17日に開催された「ガートナーシンポジウム 2013」からガートナー ジャパン リサーチ部門 ITインフラストラクチャ&セキュリティ ネットワーク担当 リサーチ ディレクター 池田武史氏の講演を基に、SDN(Software Defined Networking)の概要と業界動向を記事にした。後編でも引き続き池田氏の講演を基にSDNの動向をお伝えする。

 従来のネットワーク機器ベンダーの中には、ネットワーク機器をコモディティ化せずにハードウェアで差別化してたいベンダーも多い中、主要ネットワークベンダーはSDNにどう取り組んでいくのか。後編では、SDNに関わるベンダー動向とユーザー企業のSDNへの向き合い方にフォーカスを当てたい。

SDNに関連するベンダーを分類

 一口にネットワークベンダーといっても、バックグラウンドはさまざまで、それぞれ事業内容や思惑は異なる。全体像をつかむために、ベンダーを幾つかに分類すると分かりやすい。

ネットワーク機器ベンダー

ITmedia マーケティング新着記事

news061.jpg

マーケターの87%は自分の仕事が生成AIなどのテクノロジーに取って代わられることを懸念――Gartner調査
Gartnerがマーケティング人材に関する調査を実施。環境的不確実性と技術的複雑性の中で、...

news058.jpg

Z世代が旅に求める「令和的非日常」とは?
JTBコミュニケーションデザインと伊藤忠ファッションシステムが、Z世代の旅に関する意識...

news094.jpg

電通が「AI×クリエイティブ」の強みを生かしたビジネスコンサルティングサービスを提供開始
電通は「AI×クリエイティブ」で企業の事業やサービスの開発を支援する新サービス「AIQQQ...