好調な他社と同じことをしても自社ではうまくいかない――。このような場合は、その戦略を実現するためのケイパビリティ(能力)が不足している可能性がある。データ分析を基にケイパビリティを可視化するには?
前回「『勘と経験と度胸』を超えるデータアナリティクスの可能性」では、ビッグデータおよびデータアナリティクスの概要と、財務経理部に向けた活用法について概説した。今回はデータアナリティクスを活用し、いかに顧客を創造し、収益を上げていくかについて説明する。本稿では、顧客の理解だけではなく、自社のケイパビリティ(Capability:能力)の強化という視点も組み込んでいる。これは全社的に考えていくべきテーマであり、経営企画に携わる方々にぜひリーダーシップを発揮してほしい。
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