「医療産業都市・神戸市から、医療ITベンチャーの振興を提言」に続き、2014年1月に神戸市で開催された「医療×ITベンチャーサミット」の講演内容をリポートする。このイベントでは、医療・ヘルスケア分野で新しい製品・サービスを提供するベンチャー企業6社が自社の取り組みを発表した。それぞれ事業のスタート地点は異なるが、「ITで医療の未来を変える」という思いは共通している。
ウェルビーが提供する「Welbyシリーズ」は、クラウドを活用して糖尿病患者の日々の健康管理を支援するWebサービスだ(画面1)。同社のCEOを務める比木 武氏は、統合失調症の治療薬『ジプレキサ』の販売事業に携わったことが医療分野との最初の接点となり、その後、医師向けSNS事業を立ち上げた経歴を持つ。
残念なブランド体験で8割の顧客は「もう買わない」――Sitecore調査
消費者にとって不都合な事象が発生した際にも、ブランドを好きでいられるのは10人に1人。
ナイキとアディダスに学ぶ ファンを増やす企業文化とは?
スポーツにおけるトップブランドの座を巡ってし烈な競争を繰り広げてきたナイキとアディ...
DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...