外観やファッション性ばかりに注目が集まるウェアラブル技術だが、企業のCIOやITマネジャーはビジネスでの活用方法を模索すべきだ。医療現場など、実際に活用が始まっている分野もある。
ウェアラブル技術についてはこれまで、その外観やファッション性といった部分ばかりが注目されていた。だが、企業の最高情報責任者(CIO)やITマネジャーにとって、同技術は「ポケットの中の携帯電話に掛かってきた相手を手首に付けたリストバンドで確認する」ことの他にも、さまざまな可能性を秘めている。
ビジネス分野では、大挙して企業に襲来するウェアラブル技術にどう立ち向かうべきかが、大きな関心事になっているのは事実だ。従業員が米Googleの開発するメガネ型端末「Google Glass」から企業機密を流出させたりすることがないよう、BYOD(私物端末の業務利用)対策をまた一から始めなければならないのだ(モバイル端末のBYOD対策すらできていない企業もあるかもしれない)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
働く場所が多様になればなるほど、お互いの顔を見ながらコミュニケーションできるリモート会議の重要性は増していく。その一方で、利用中のシステムが映像・音声品質や使い勝手の面で難があり、課題に感じている企業も少なくないはずだ。
ビデオ会議は、働き方が変化する中で社内のコミュニケーションに欠かせないツールになったが、心の距離感を覚える人もいる。そこでミツカングループが注目したのが対面感覚のビデオ会議ツールだ。新環境は同社をどのように変えたのか。
「誰に相談すればよいのか分からない」など、職場における非効率な“人探し”が課題となっている企業は少なくない。調査データを基にその実態を確認しながら、スムーズな人材検索を可能にするサービスとその活用事例を紹介する。
ワークスタイルの多様化に伴って、社内コミュニケーションにまつわる課題が顕在化している。「急な相談がしづらい」「社員の居場所が分からない」といった悩みを解消し、コミュニケーションを活性化させるための方法はあるのか。
企業活動において適切な文書管理は不可欠な取り組みであるが、多くの企業が管理体制に課題を抱えている。500人のビジネスパーソンを対象に行った調査結果を基に、紙文書・電子文書それぞれの管理課題と改善のポイントを紹介する。
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...