2014年05月30日 18時30分 UPDATE
特集/連載

他社の猛追をどうかわす徹底レビュー:新「MacBook Air」は依然として最強の“キラキラノートブック”か

米Appleの「MacBook Air」がマイナーチェンジした。期待された「Retinaディスプレイ」の採用が見送られ、さらに米Microsoftなどの競合がひしめく中、新MacBook Airはどこまで購買意欲をそそるのか?

[Jamison Cush,TechTarget]
tt_tt_MacBook_01.jpg

 米Appleが2008年に発売した初代「MacBook Air」は、「薄くて軽いPC」の概念を覆した。それ以来、現在市場に溢れるノートPCとタブレットの一体型デバイスや米Intelが提唱する薄型軽量PC「Ultrabook」に対するAppleの回答という位置付けを保っている。

 最新の2014年モデルのMacBook Airは、2013年モデルよりもプロセッサのクロック速度が約100MHz向上しつつ、価格は約100ドル(国内では4000〜5000円程度)下がっている。だが2014年モデルと2013年モデルでは、なじみのある同じデザインが採用されている。そのため、これらの2つのモデルを外見で見分けることはできない。

 実際、MacBook Airの2014年モデルでは、2013年モデルと同じく、奥から手前に向かって薄くなるウェッジ(くさび形)デザインが採用されている。2013年モデルのデザインは、2012年モデルと酷似している。Appleファンは、MacBook Airが「この上なく洗練されたデザインである」と主張するだろう。だが「MacBook Airのデザインは新鮮味に欠ける」と、米Microsoft、米Dell、中国Lenovoなどの人気製品を挙げて、「薄型軽量ノートPC市場はAppleのものではなくなっている」と批判する声もある。

 問題は、持ち運びやすく高性能なノートPCを求めている人にとって、MacBook Airは有望な選択肢になるのかどうかということだ。

 それを確認するため、米TechTargetでは、MacBook Airの2014年モデル(11インチ)を評価した。

構造とデザイン

ITmedia マーケティング新着記事

news033.jpg

ブランドは信頼に値するか? 「イエス」は日本ではわずか38%――エデルマン・ジャパン調査
エデルマン・ジャパンは、世界8カ国、1万6000人を対象に実施した消費者意識調査の日本に...

news019.jpg

「ラグビーワールドカップ2019」がおじさんの心を動かす――CCC調査
「ラグビーワールドカップ2019」が日本で開催されたことで日本人のラグビー愛にどう変化...

news044.jpg

誰のためのBI? 本当の「アナリティクスの民主化」って? マイクロストラテジー・ジャパン社長に聞く
「エンタープライズBI+セルフサービスBI」を掲げるMicroStrategy。同社日本法人社長に話...