2023年06月08日 08時15分 公開
特集/連載

「OSサポート残り1年のスマホ」を3年後まで使ってはいけない理由スマートフォンの“消費期限”とは【第5回】

スマートフォンの賢い利用には、セキュリティの考慮が不可欠だ。スマートフォンを安全に利用するためには、OSのサポート期間を考慮する必要がある。それはなぜなのか。

[Michael GoadTechTarget]

関連キーワード

Google | iOS | スマートフォン


 スマートフォンを長く使えるようにするために欠かせない、OSのアップデート。なぜ重要なのか。どうすれば、賢くできるのか。

スマホの「OSサポート切れ」軽視はなぜ危険なのか?

 企業はスマートフォンのライフサイクル管理の一環として、セキュリティを考慮する必要がある。スマートフォンのセキュリティ対策として重要なのが、OSのアップデートだ。

 スマートフォンを購入する際、企業はそのスマートフォンの想定利用期間中に、OSのサポートが確保されているかどうかが重要になる。OSのサポート期間が1年しかないにもかかわらず、スマートフォンを3年間も利用することになれば、新しい脆弱(ぜいじゃく)性に対処できず、攻撃のリスクが高まる。

 Appleは通常5年以上のOSサポートを提供しており、一般的な企業の利用期間に沿っている。OSにGoogleの「Android」を採用するスマートフォンの場合は、Googleが企業向けとして推奨するデバイスリスト「Android Enterprise Recommended」に掲載の機種を導入すれば、OSのアップデートやパッチ(プログラム修正版)を確実に適用しやすくなる。


 企業はスマートフォンの機種やOSのバージョンを見れば、だいたいの寿命を把握できる。寿命が近づいているようであれば、コストを惜しまず、スマートフォンを買い替えよう。スマートフォンを快適で安全に利用できるかどうかは、買い替えの最適なタイミングを見極めることが鍵を握る。

TechTarget発 世界のインサイト&ベストプラクティス

米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。

ITmedia マーケティング新着記事

news041.jpg

2024年の広告業界大予測(無料eBook)
Forrester Researchは2024年を「大手メディアが活気を取り戻す瞬間」としています。マー...

news067.jpg

Xにおける「バレンタイン」を含む言及数は過去4年間で最多だがUGC数は最少 どういうこと?
ホットリンクは、X(旧Twitter)に投稿されたバレンタインに関するUGCについて調査しまし...