エンタープライズでの勢いが目覚しい「Amazon Web Services」(AWS)の長崎社長に、企業導入における最近の傾向、力を入れているパートナー施策、新たに画策する地方展開について聞いた。
2014年秋、アマゾン データサービス ジャパンはインテルと共催で札幌、福岡、名古屋、大阪の4都市を巡るクラウドカンファレンス「AWS Cloud Roadshow 2014 powered by Intel」を展開する。「Amazon Web Services」(AWS)の最新技術動向やベストプラクティスに関する情報を、AWSのアーキテクトや導入企業担当者が現地で直接伝えることで、「クラウドが変える“明日”のビジネス」というテーマそのままに、クラウドがもたらすビジネスメリットを地方にも拡げていくことが狙いだ。AWSが東京リージョンとして国内にデータセンターを開設してから3年がたつが、ここにきて地方におけるクラウドへの注目度が急速に高まりつつある。この流れを一気に本格化させ、日本のクラウド活用を新たなステージに押し上げることができるのか。今回、Roadshowが開催される4都市全てで基調講演を行うというアマゾン データサービス ジャパン 代表取締役社長 長崎忠雄氏に、日本におけるAWSとクラウドのビジネス動向を中心に話を聞いた。
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ワークロードを最適な環境に配置できる手法として注目され、多くの企業が採用しているハイブリッドクラウド。しかし、パフォーマンス、法令順守、コストなどが課題となり、ハイブリッドクラウド環境の最適化を難しくしている。
小売業界にとって、顧客体験(CX)、従業員体験(EX)の向上ならびにDX推進は重要度の高い課題である。多拠点、多店舗、他業態を展開する小売業でCXとEXをグローバルに向上する次世代のリテールコマースプラットフォームとは。
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遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
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