単に電子化しただけでは結局、誰のためにもならない。あまりに非実用的なシステムに遭遇したことはないだろうか。そうしたシステムとどう向き合い、改善していくべきかを探る。
医療現場における電子カルテの導入や利用に関するエッセイ集『電子カルテは電気羊に食べられる夢を見るか』(加藤 五十六 著)を題材に、「日本ユーザーメード医療IT研究会」(J-SUMMITS)のメンバーが、現場が抱える課題の解決策をリレー形式で提案する本連載。今回は「トマソン」の章を取り上げる。
先日、亡くなられた作家、随筆家、美術家である赤瀬川 原平氏らが名付けた「超芸術トマソン」。あまりに非実用的な物を表す芸術上の概念だが、加藤氏は、エッセイの中で病院内にもトマソンが多く存在すると述べている。本稿では、山陰労災病院の太田原 顕氏が自身の経験を踏まえながら、院内にあるトマソンとの付き合い方を指南する(編集部)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「イカゲーム」人気にドミノ・ピザも便乗 NetflixとCM共同制作の狙いは?
ケイト・トランブル氏がDomino’sのCMO(最高マーケティング責任者)に正式に就任して初...
2024年記憶に残った「生成AI活用事例」は? 課長以上に聞くマーケトレンド
アイブリッジは、マーケティング業務に携わっている従業員数100人以上の企業在籍の課長以...
IT部門にも教えたい 生成AIをマーケティングと営業に適用する最もふさわしいやり方
マーケティング、営業、カスタマーサポートなど顧客エンゲージメント領域における生成AI...