米Citrix Systemsは2014年に「Citrix XenApp」を復活させ、新たに「Citrix Workspace Services」(CWS)を発表した。だが、米VMwareもすぐ後を追随している。2015年も仮想化ベンダーの動向から目が離せないだろう。
主要仮想化ベンダーの2014年の動向をまとめる時期がやってきた。筆者は毎年年末に、その年の「良かったこと」と「悪かったこと」を取り上げた記事を執筆している。だが、正直なところ2014年については、それほど悪い出来事が思い付かない。
2013年は最大の失敗が米Microsoftの「Windows 8」で、次点が同社のライセンスということは誰の目にも明らかだった。
Microsoftが2014年にどちらの問題にも対処したことは、多くのIT担当者が驚くところとなった。そこで2014年は、この流れが続くと信じてネガティブな面はあえて探さないことにする。
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