Windows“レガシーアプリ”をiPad/iPhoneで動かせる注目製品捨てられない業務アプリがそこにある

Windowsで稼働するレガシーアプリをいまだに捨てられない企業は多い。こうした旧来の業務アプリは、モバイル端末でさまざまな問題を引き起こす可能性がある。IT部門はどのように対処すべきだろうか。

2015年02月04日 12時00分 公開
[Matt Kosht,TechTarget]

 現在でも旧世代のアプリケーションを業務に使っている企業は、リファクタリングという開発手法を用いることによって、その寿命を延命させることが可能だ。

 米Microsoftの「Windows」で稼働する業務用のレガシーアプリケーションは、米Appleの「iOS」や米Googleの「Android」のようなモバイルプラットフォームが登場する何年あるいは何十年も前から、数え切れないほど作られてきた。そのため、旧式のビジネスアプリケーションはモバイルとの互換性を考えたデザインになっていない。さらに、開発ベンダーは既に存在しないか他社に買収されていることも多く、IT部門は残されたレガシーアプリケーションの対応に頭を悩ませている。

ITmedia マーケティング新着記事

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...

news047.png

【Googleが公式見解を発表】中古ドメインを絶対に使ってはいけない理由とは?
Googleが中古ドメインの不正利用を禁止を公式に発表しました。その理由や今後の対応につ...

news115.jpg

「TikTok禁止法案」に米大統領が署名 気になるこれからにまつわる5つの疑問
米連邦上院が、安全保障上の理由からTikTokの米国事業の売却を要求する法案を可決し、バ...