「Apple Watch」が登場すれば、IT部門が管理すべきもう1つのモバイルデバイスになる。企業はその最適な使い方の検討に入らなければならない。
「Apple Watch」は、消費者を主なターゲットにしているが、IT部門にしてみれば、スマートデバイスの常として、「従業員がApple Watchを手に入れると、すぐに会社のWi-Fiネットワークにつなごうとする」ことは目に見えている。
米国で2015年3月9日(現地時間)に詳細が発表されたApple Watchでは、電話の発着信、テキストメッセージや電子メールの閲覧と送信、地図機能の利用、連絡先やカレンダーの参照などができる。
これらはApple Watchでできることのごく一部にすぎない。米Appleは開発プラットフォームの「WatchKit」もリリースしたからだ。WatchKitでは、Apple Watchアプリを新規作成したり、既存のiOSアプリをこの新ウェアラブルデバイスで使えるように改変したりできる。また、WatchKitで作成可能な「グランス」機能により、ユーザーはApple Watchで、他のiOSデバイスに接続されたアプリからの情報の読み取り専用ビューを素早く得ることもできる。
TechTargetジャパンは、代表的なオフィススイートであるMicrosoftの「Microsoft Office」関連の記事を集約したテーマサイト「iPhone、iPad、Android版登場で何が変わる? あなたがきっと知らない『Microsoft Office』の世界」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleのタブレット「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」(色はゴールド)を抽選でプレゼントします。
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「Windows 10」のサポート終了が迫っているものの、まだ「Windows 11」に移行していないユーザーは少なくない。そうした中で、従来の常識にとらわれない“新しい移行の形”が注目を集めている。
「Windows 10」が“最後の「Windows」”ではなくなった以上、Windowsを使い続けるなら「Windows 11」への移行は不可欠だ。幸いなことに、スムーズな移行を支援する手段は充実している。主要な手段をまとめた。
「Windows 10」のサポート終了が迫る中、Windows 10ユーザーは「Windows 11」への移行を検討しなければならない。とはいえ、焦ってWindows 11搭載のPCを購入することは得策ではない。他に何の選択肢があるのか。
「Windows 10」のサポート終了を目前に控え、Windows 11への移行は避けられないステップとなっている。旧式Windows PCからアップグレードできる条件を、移行時の注意点と併せて確認しよう。
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「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
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