「Apple Watch」が登場すれば、IT部門が管理すべきもう1つのモバイルデバイスになる。企業はその最適な使い方の検討に入らなければならない。
「Apple Watch」は、消費者を主なターゲットにしているが、IT部門にしてみれば、スマートデバイスの常として、「従業員がApple Watchを手に入れると、すぐに会社のWi-Fiネットワークにつなごうとする」ことは目に見えている。
米国で2015年3月9日(現地時間)に詳細が発表されたApple Watchでは、電話の発着信、テキストメッセージや電子メールの閲覧と送信、地図機能の利用、連絡先やカレンダーの参照などができる。
これらはApple Watchでできることのごく一部にすぎない。米Appleは開発プラットフォームの「WatchKit」もリリースしたからだ。WatchKitでは、Apple Watchアプリを新規作成したり、既存のiOSアプリをこの新ウェアラブルデバイスで使えるように改変したりできる。また、WatchKitで作成可能な「グランス」機能により、ユーザーはApple Watchで、他のiOSデバイスに接続されたアプリからの情報の読み取り専用ビューを素早く得ることもできる。
TechTargetジャパンは、代表的なオフィススイートであるMicrosoftの「Microsoft Office」関連の記事を集約したテーマサイト「iPhone、iPad、Android版登場で何が変わる? あなたがきっと知らない『Microsoft Office』の世界」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleのタブレット「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」(色はゴールド)を抽選でプレゼントします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「猛暑」「米騒動」「インバウンド」の影響は? 2024年に最も売り上げが伸びたものランキング
小売店の推定販売金額の伸びから、日用消費財の中で何が売れたのかを振り返るランキング...
Netflixコラボが止まらない 「イカゲーム」シーズン2公開で人気爆上がり必至のアプリとは?
Duolingoは言語学習アプリとNetflixの大人気ドラマを結び付けたキャンペーンを展開。屋外...
Yahoo!広告における脱デモグラフィックの配信・分析を実現 電通が「DESIRE Targeting」を提供開始
電通の消費者研究プロジェクトチームは、消費者を理解し、Yahoo!広告の配信や分析を実施...