SiemensやBMWの先進事例に学ぶ、ビッグデータ活用の勘所とは欧米の最新事例と日本の動向を解説

さまざまな業界でビッグデータの活用が進んでいる。ビッグデータを活用して、ビジネス上の課題解決やビジネス価値の創出、迅速な意思決定を実現しようというのだ。では実際、どのようにして進んでいるのだろうか。

2015年03月26日 08時00分 公開
[藤本和彦TechTargetジャパン]

 金融業、小売業、製造業、通信業など、さまざまな業界でデータの活用が進んでいる。大容量かつ多種多様なビッグデータを活用することで、ビジネス上の課題解決やビジネス価値の創出、迅速な意思決定を実現しようとしているのだ。では、実際に企業はどのようにしてデータの活用に取り組んでいるのだろうか。

 本稿では、「Teradata Universe Tokyo 2015」で来日した米Teradata 共同社長のハーマン・ウィマー氏、日本テラデータ 代表取締役社長の吉川幸彦氏の会見から、欧米と日本の最新事例と動向を紹介する。

欧米で広がる“データドリブン経営”を実現する企業

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