2015年09月15日 15時00分 UPDATE
特集/連載

どれを選べばいいか分からない担当者へいつか役に立つビッグデータ分析ソフトウェア9選 小さな機能差が大きな違いを生む (1/3)

どれも同じような特徴や機能を備えていると思われがちなデータ分析ソフトウェア。本稿では9社の主要データ分析ソフトウェアベンダーの製品を比較し、各製品の違いを紹介する。

[David Loshin,TechTarget]
tn_tt_data001.jpg ビッグデータ活用の目的と期待 出典:IDC Japan(参照:“やるかやらないか”で二極化するビッグデータ活用 一般企業への浸透が進む)《クリックで拡大》

 多くのベンダーが「ビッグデータ分析ソフトウェア」に分類される製品を販売している。これらの製品は同じような特徴や機能を備えているため、機能だけで他の製品と差別化を図るのは困難だ。また、一部のツールには、ほとんど差が見られない。とは言うものの、主な差別化要因は、

  • 使いやすさ
  • 企業の能力に対するアルゴリズムの精巧さ
  • 価格
  • 分析の成熟度のバランス

になるだろう。

 本稿では、9社の主要データ分析ソフトウェアベンダーの製品を検証する。そのベンダーは下記だ。

  • 米Alteryx
  • 米IBM
  • スイスKNIME.com
  • 米Microsoft
  • 米Oracle
  • 米RapidMiner
  • 独SAP
  • 米SAS Institute(SAS)
  • 米Teradata

 中には複数のツールを提供しているベンダーもある。これらのベンダーは、ビッグデータ分析市場のさまざまな様相を呈している。これらの製品がユーザーのビジネスニーズを満たすためにどのように調整されているかを比較する。

適切なビッグデータ分析ソフトウェアを選択するための考慮事項

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