2015年12月03日 15時00分 UPDATE
特集/連載

既存サーバと共存可能“じわじわ”が成功の鍵、「ハイパーコンバージドインフラ」の賢い導入方法

ハイパーコンバージドインフラ構成をデータセンターに導入するに当たっては、必ずしも最初から全ての機能を盛り込む必要はない。

[Stephen J. Bigelow,TechTarget]
jo_tt_151203_ss.jpg 「Nutanix」と「Evo:Rail」の比較表《クリックで拡大》

 ハイパーコンバージェンス(超垂直統合)を企業に導入する際に採用すべき“唯一の共通手法”というようなものは存在しない。具体的なアプローチとタイムテーブルは、企業独自のニーズと目標によって異なる。だが、ハイパーコンバージェンスは段階的に導入すべきだというのが一般的な考え方だ。

 データセンターのストレージ、ネットワーキングおよびサーバを手作業で統合するという従来の手法は構成が複雑化し、企業にとってコストと労力の両面で大きな負担となる。データセンター全体のIT機器をフォークリフトで一気に取り払い、それと同時にハイパーコンバージドシステムを導入するというやり方はお勧めできない。導入に伴うコストと混乱が大変なものになるからだ。そうではなく、通常はハイパーコンバージドインフラ構成を既存のエンタープライズ環境に付加する形で、特定のプロジェクトや技術要求に対応させていく。

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