今までコミュニケーションの主力プラットフォームだった電子メールの時代の終わりが近づいている。脱メールで生産性向上を果たした2つの企業の事例を紹介する。
どのテクノロジーにも寿命はある。電子メールは依然として企業における主要な連絡方法となっているが、今後数年の間に大きな変化が訪れる可能性がある。実際に社内のコミュニケーションとしてソーシャルコラボレーションソフトウェアを採用したところ、メールを使わなくなったという企業もいる。さらにメール自体が業務の支障になっているケースも見聞きする。
電子メールが持つ課題には、どのようなものがあるのだろうか。また、電子メールからコラボレーションソフトウェアに移行した場合、それらの課題を解決することはできるのだろうか。本稿では、電子メールの立場を再度確認しつつ、脱メールで生産性向上を果たした2つの企業の事例を紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
さまざまなWebシステムが使われるようになった今も、電話はやはりビジネスに不可欠なツールである。とはいえ働き方改革やDXを受け、企業における電話の在り方も大きく変わってきた。そこにフィットするソリューションがクラウドPBXだ。
日本企業のDX戦略が遅れている要因の1つに、“守りのIT”にリソースを割かれ、“攻めのIT”に着手できていないことがある。この状況を打破するための第一歩として考えたい“ペーパーレス化”のメリットや、正しい進め方を解説する。
業務マニュアルは使われて初めてその効果を発揮するが、そもそも見られていないことから、業務課題を一向に解決できないという企業は多い。“活用されるマニュアル”を作成・共有するには、どんなポイントを押さえるべきか。
マニュアル作成において、90%以上の組織がビジネスソフトを利用しているが、それでは活用されるマニュアルへのハードルは高い。きちんと現場に使われるマニュアルにするために、ノウハウを把握しておきたい。
あらゆる業界でDXの取り組みが加速する一方で、成功を実感している企業は1割にも満たないという。最大の障壁となる「移行コスト」を解消し、新規ツールを「誰にでも使える」状態にするための方法を探る。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。