ID/パスワード認証にまつわるさまざまな課題を一気に解決する可能性を秘める「フェデレーション」とは何か。その仕組みとメリットを整理する。
連載第1回「“パスワードがない世界”が目前でも『パスワード使い回し』が大問題になる理由」では、ID/パスワード認証(以下、パスワード認証)が抱える問題を整理した。エンドユーザー側の問題として単一パスワードの使い回し、オンラインサービス側の問題としてパスワード保管時の不備を指摘。さらにパスワード認証を含め既存の認証技術が抱える利便性の問題を挙げた。
こうした問題を解決する手段として第1回で紹介したのが「フェデレーション」(認証連携)だ。今回は、このフェデレーションを詳細に理解するために、プロトコルやトークンといったフェデレーションの実現技術、フェデレーションの導入方法を説明する。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...