企業は、社内の音声システムを「Skype for Business」に移行する前に、従来の音声システムから切り替えるメリットとデメリットを検討する必要性に迫られている。
Microsoftは増加するエンタープライズVoIP(インターネット/イントラネットを使った音声の送受信技術)のユーザーを獲得するために、同社の統合コミュニケーション(UC)プラットフォームである「Skype for Business」をさまざまな標準サービスプランとカスタムサービスプランで売り出している。Skype for Businessの価格は魅力的に映るかもしれない。だが、GartnerのUCC研究部長のマイケル・ファッシャーニ氏によると、「月額プランの契約に踏み切る前に、企業のIT部門はSkype for Businessに切り替えるメリットとリスクを精査する必要がある」という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
中国政府がTikTok売却先としてイーロン・マスク氏に白羽の矢? うわさの真相は……
米国で禁止か売却か――。判断が迫られるTikTokに驚きの選択肢が浮上した。売却先の一つ...
集客装置としての「イカゲーム」(無料eBook)
残酷なシーンが多いことで知られる作品なのに世界のブランドはなぜタイアップしたがるの...
2025年の広告・マーケティング予算、「増加」企業の割合は?
コムエクスポジアム・ジャパンが企業のマーケティング活動における予算や主要な関心事を...