あなたの知らない「Skype」の進化、有料のサーバ版は何が違う?「for Business」の威力を知る(1/2 ページ)

音声通話にインスタントメッセージなど連絡手段を統合した「ユニファイドコミュニケーション」の利用がビジネスで増えていえる。移行が容易で充実したサポートで注目のツールを確実に導入できるTipsをまとめてみた。

2016年02月07日 07時00分 公開
[Chris PartsenidisTechTarget]
既に多くのユーザーが使っているSkypeを業務のグループウェアとしても使えるようにするのがMicrosoft Skype for Businessだ

 ユニファイドコミュニケーション(UC)製品を購入するときに、わざわざチェックして購入するユーザーは少ないかもしれない。しかし、コミュニケーションに使うツールだけに、その出来不出来は快適に使えるか否かに大きく影響する。

 ここでは、どの項目に注意してチェックするかを考えてみよう。そのためには、まずUCの進化、利用場面、UCサービスの購入時に検討すべき重要な基準などを把握しておくのもいいが、この記事では、UC市場の主要な製品の1つとして、「Microsoft Skype for Business Server」を紹介しよう。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news119.jpg

ネスプレッソ幹部に聞く「マーケティングとサステナビリティーは両立可能か?」
Marketing DiveはNespresso USAでマーケティング担当バイスプレジデント兼サステナビリテ...

news028.jpg

生成AI活用の成否を決める「プロンプトエンジニアリング」 知っておくべきポイントとは?
マーケティング領域で進む「AIシフト」に取り残されないため、どうすればいいのか。今回...

news124.jpg

マーケティングを「リアルタイム」に進化させるために何から始めればいい?
2024年9月に米ラスベガスで開催されたBrazeの年次イベント「Forge 2024」の会場で、同社...