2016年07月16日 07時00分 公開
特集/連載

徹底レビュー:「HUAWEI MateBook」は“お得版のSurface Pro 4”、USB Type-Cでも不便じゃない?適正価格の2-in-1デバイス(1/4 ページ)

「HUAWEI MateBook」は、性能と価格のバランスが取れた2-in-1デバイスだ。そのスペックや性能をレビューする。

[Jamison Cush,TechTarget]
MateBook 写真1 HuaweiのMateBook《クリックで拡大》

 Huawei Technologiesの「HUAWEI MateBook」は、俊敏で安定したパフォーマンスを備えた、「Windows 10」搭載の魅力的で頑丈な2-in-1デバイス(タブレットとしてもノートPCとしても使えるデバイス)だ。価格は適正で、同価格帯では最高クラスだといえる。

 持ち運びを重視すると、実用性が犠牲になるのはなぜだろう。持ち運びを前提とするデバイスには、充電や周辺機器との接続に使う端子が1つしかないのはなぜだろう。さらに、こうしたデバイスの価格が非常に高いのはなぜだろう。

 本稿での比較対象は、Appleの新しいノート型デバイス「MacBook」と、Samsung Electronicsのタブレット「Galaxy TabPro S」だ。どちらもIntelのプロセッサ「Core M」搭載の超薄型デバイスで、設計も申し分ない。その上、充電とデータ伝送用にUSB Type-C端子が1つしかないところも同じだ。

 USB Type-C端子に接続する周辺機器は、異常なほど高価だ。TechTargetはこの点を踏まえ、ややかさばるものの多様な端子を備えたMicrosoftの2-in-1デバイス「Surface Pro 4」を推奨してきた。

 2-in-1デバイスは安くない。Galaxy TabPro Sは899.99ドル(国内未販売)、キーボードがないSurface Pro 4でも最小構成で899ドル(国内の税込み価格は13万4784円、以下同じ)からだ。

 レビューに使用したMateBookの外観は、Galaxy TabPro Sに似ている。Core Mを搭載し、USB Type-C入力端子を1つ備え、Windows 10を搭載する。Samsungの折りたたみ式キーボードとよく似たキーボードを用意したが、これは別売りだ。

構造とデザイン

       1|2|3|4 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news113.jpg

日本のスマホ決済アプリのインストール数は75%成長 バンキングアプリ利用も急増――Adjust調査
2020年上半期は特に日本において、新型コロナの影響でファイナンスアプリの利用が活発化...

news048.jpg

ニューノーマル初の年末商戦 成功の鍵は「送料無料」と「低価格」、そして……――Criteo予測
コロナ禍の収束が見通せないながらも、人々の消費は少しずつ動き出しています。ホリデー...

news177.jpg

広告業界の倒産、4年連続増加の可能性も――帝国データバンク調査
広告関連業者の倒産動向調査(2020年1〜9月)の結果です。年末に向け、新型コロナウイル...