徹底レビュー:進化を遂げた「Galaxy Note7」、iPhoneファンの気持ちを逆なでする機能とは水中でも「Pokemon GO」ができる(1/2 ページ)

「Galaxy Note7」は、大きなディスプレイ、生産性を向上するスタイラスペンなど、「Galaxy Note」シリーズの最新機種として進化を遂げている。その実力を確かめてみよう。

2016年08月13日 07時00分 公開
[Jamison CushTechTarget]

関連キーワード

Google | Android | モバイル端末 | OS


Galaxy Note7の拡大機能 Galaxy Note7の拡大機能《クリックで拡大》

 Samsung Electronics(以下、Samsung)の「Galaxy Note」シリーズの最新機種は、エッジデザインを採用している。実際、両サイドがエッジ仕様だ。さらに、新しいSamsungのスタイラスペン「Sペン」の機能、セキュリティ機能が加わっている。そして恐らく、スマートフォン史上最も洗練されたデザインといえる。名称は、「Galaxy Note7」となった。いくらか性能が強化され、多くの新しいソフトウェアの工夫や要素が加えられている。中には、Samsungの「Galaxy edge」シリーズに由来するものもある。

 Galaxy Note7は、前身であるSamsungの「Galaxy Note5」に比べ、スマートフォンの強化版という印象がある。そのため、Note6をスキップしてNote7にしたのだろう。これは明らかに、Galaxy Noteシリーズの世代の数字をSamsungの他の「7」製品(「Galaxy S7」「Galaxy S7 edge」「Notebook 7」)に合わせるブランド戦略だ。単に、進化を遂げたからだけではないのだ。

Sペン

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       1|2 次のページへ

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...