2016年12月05日 15時00分 公開
特集/連載

Google Cloud Platformは業務アプリケーションの移行先となるかAWSと比べて何が足りない?

Googleのクラウドサービスはビジネスユーザーを考慮し、2016年に大幅な進化を遂げている。こうした改善は2017年にも続きそうだ。

[Kurt Marko,TechTarget]
《クリックで拡大》

 Amazon Web Services社が提供するパブリッククラウド「Amazon Web Services」(以下、AWS)は好評を博している。その結果、クラウドサービスとして利用できる他の大手競合インフラが見逃されがちになっている。例えば、Googleの「Google Cloud Platform」(GCP)などがある。多くのユーザーは、Googleの「Google Apps for Work」(2016年9月、「G Suite」に改称)を介してGoogleのクラウドサービスに慣れ親しんでいる。だがGCPにとってAWSは、クラウドサービスの手ごわい競合相手として立ちはだかっている。その原因は同社のIaaS(Infrastructure as a Service)の「Google Compute Engine」(GCE)とPaaS(Platform as a Service)の「Google App Engine」(GAE)にある。

 Googleは、ビジネスユーザーの関心を高めることを目的とした一連の対策を2016年に講じている。とはいえGoogle Cloud Platformとオンプレミスのレガシーなワークロードを統合するという観点では、まだやるべきことがあるのが実情だ。

 本稿では、2016年10月時点でのGoogle Cloudの進展について解説する。具体的には、Google Cloud Platformに対して最近行われた更新やクラウド管理者が2017年のウィッシュリストに持ち越した項目について紹介する。

Google Cloud Platformのサービスと機能

ITmedia マーケティング新着記事

news061.jpg

インフルエンサーがスポーツ観戦で最も利用しているSNSは「Instagram」――LIDDELL調べ
東京五輪の開催中に情報収集や投稿でSNSを活用すると回答した人は全体の96.9%に上りまし...

news031.jpg

ライブコマースを今始めるべき理由と成功するためのポイント 17LIVEのCEOに聞く
オンラインでのショッピング体験の充実がコロナ禍の課題となっている。新たな手法として...

news148.jpg

ミレニアル世代とZ世代 日本では5割超が経済見通しを悲観――デロイト トーマツ調査
ミレニアル世代とZ世代では組織で成功するスキルとして「柔軟性・適応性」を挙げた人が最...