スマートホーム、コネクテッドカーなど、モノのインターネット(IoT)が音声認識技術と連携すると、ディスプレイを必要とするデータ入力の制限から解放されるだろう。
多くの人々がモノのインターネット(IoT)製品を話題とするだけでなく、IoT製品へ話しかける人も増えつつある。音声入力技術は、例えば「Alexa、照明をつけて(Alexaは「Amazon Echo」で利用されている音声アシスタントの名前)」といった、一般消費者の用途だけではなく、産業での用途においても重要な要素となりつつある。現場では、作業者が機械に話しかけることでハンズフリー通話が可能となり、少なくとも作業の手を止める必要がなくなる。
しかし、音声入力技術は、今までIoT製品で見過ごされていた分野である。というのも、IoTが主にデータに関するものであると一般的に思われているからである。Strategy Analyticsの企業およびIoTリサーチ専務取締役、アンドリュー・ブラウン氏はそう述べた。
「エンドポイントからデータを取得し、多種多様な形でデータを分析し、その後分析したデータに基づいてアクションを実行します。それが一般的な進め方です」(ブラウン氏)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...